一般社団法人Proud Youth

-誇り高き青年-

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就労継続支援B型&就労移行支援事業所

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まっすぐの唄は障害のある方(発達障害・愛着障害・身体障害・知的障害・その他難病や精神疾患など)で原則18歳~64歳未満を対象として就職するためのトレーニング、スキルアップ、就職活動のサポート、就職後の職場定着支援を行う通所型の就労継続支援B型&就労移行支援事業所です。

精神障害では、統合失調症、うつ病、躁鬱病(双極性障害)、愛着障害、気分障害、不安障害、適応障害、強迫性障害、てんかんの方などが対象で精神障害以外では身体障害(難聴・盲・マヒ等による肢体不自由・内部障害など)などが対象です。発達障害ではアスペルガー症候群、自閉症、ADHD(注意欠如・多動性障害)、学習障害など、このほかにもさまざまな障害のある方がご利用できます。
また障害者総合支援法の対象疾病となっている難病等ある方も利用対象となり、障害者手帳をお持ちでない方でも自治体の判断によりご利用が可能です。

特にまっすぐの唄では実際の内職作業によるトレーニング(工賃も出ます。)や施設外就労支援や職場体験・見学などを積極的に取り入れるようにしています。就職前の不安や疑問をなるべく取り除くことが就職後の職場定着に繋がりやすいと考えているからです。また基本的には工賃をお渡し出来るようなトレーニングを中心としています。なぜなら働くことによって誰かに必要とされ責任が発生し、その責任を全うすること商品やサービスが出来上がり、その商品やサービスを提供したお客様に喜んでいただいた上で自分の収入にも繋がるという社会の流れを学んでいただきたいと考えているからです。

※工賃は1万円~12万円程度です。

親身な相談相手

まっすぐな唄では頻繁に話し合いや相談の時間を設けています。日頃の悩みや不安の解消。将来への希望や目標作り、利用者さんの家族、本人を交えた面談やご家族との電話相談など、とにかくコミュニケーションをたくさん取ることを心掛けています。信頼しあえるパートナーになることや心の中にあるモヤモヤをアウトプットする相手になることがことが私たちの幸せでもあるからです。

施設内就労支援

レンタルDVDの箱の清掃、自動販売機のパッケージの糊付け、封筒のシール貼り、裁縫など様々な内職作業が充実しています。

施設外就労支援

草刈り、建築塗装、家具塗装、飲食店での食器洗いや盛り付け、車関係のお仕事、接客業などありがたいことに当事業所には100を超える法人様や個人事業主の方が協賛および応援してくれています。 幅広いスキルアップの場が用意出来ます。

施設内スキルアップメニュー

特徴

ほとんどの就労移行支援事業所は福祉サービスのみを運営している法人や一般社団がほとんどですが、 まっすぐの唄(一般社団法人ProudYouth)にはヤマトリフォーム㈱【建築塗装業】や地盤沈下修正㈱【重量鳶】という同じく代表理事が運営するグループ企業があります。 この経験により働く側の想いや考えていることを熟知している事は勿論のこと、雇用する側の考え方や採用方法なども熟知している事が特徴と言えます。実際の就労へ繋ぐノウハウがあります。

ある利用者さんと理事長の会話

私「〇〇君は将来どうなりたい。」
〇〇君「運送業や造園業などに興味があるけど手帳を利用して障害者雇用をしてもらおうと考えています。」
私「どうして障害者雇用がいいと思ってるの」
〇〇君「まわりの相談者や今まで出会った大人があなたは手帳を使って就職しなさいというので」
私「まわりの話はわかったけど、俺は〇〇君の本音が聞きたいよ」
〇〇君「自分は、、、。自分は諦めたくないんです。一般就労出来るようになりたいんです!!」
私「そうか。気持ちを聞かせてくれてありがとう。〇〇君今いくつだっけ?」
〇〇君「23歳です。」
私「だったら諦めるこたーねーやいね。まわりが何と言おうと自分で自分を諦めることはないよ。俺も〇〇君の事、信じるから諦めるのは辞めよーぜ!ぜってー出来る自分を信じよう!!」
〇〇君「そんなこと初めて言われたので驚きました。いっつもまわりから諦めろ。自覚しろ。と言われてきたので。でもそういってもらえるなら、やれるだけやってみたいです!」
私「俺もえらそーな事は言えないから、一緒にやっていこーな。俺たちは支援する側と利用者さんじゃなくて仲間だと思ってるから」

と今思い返してみても暑苦しい男だな俺はと思いますが(笑) 私は人が人のこと勝手なラベリングによって線引きしてはいけないと思っていますし、最後まで信じてあげるのが【仲間】だと考えています。利用者さんと私に上下の関係はありません。【信頼しあえる仲間】でありたいのです。

会社名(一社)ProudYouthの由来

ProudYouthを日本語にすると「誇り高き青年」私たちは障害のある方に誇りを持っていただきたい。そして就労し社会に出た暁には地域の誇りともいえる人財になっていただきたい。そんな想いがこもっています。

社会意義

少子高齢化や生産人口縮小社会の問題点が広くうたわれるようになりました。 人材不足の観点から解決の手法としてIOT利用やテレワーク採用や時短労働など様々な問題解決方法が議論されています。その中で外国人人材の雇用や退職時期の延長はすぐに動き出したのを実感していると思います。 私たちはもう一つの観点として障害者雇用を強く推進したいと思います。現在では障害のある方の中の労働可能人口は約353万人いてその中で実際に働いている人はわずか18パーセントほどです。 確かに障害者の方が働くためには企業側の配慮や工夫が必要な部分があります。しかしながら誰もが得意なこと不得意なことがあるのと同じで、働きやすい環境作りさえ出来れば企業にとって有益な人財となるのです。障害をもつ方の就労は少子高齢化や生産人口縮小社会の問題解決の一助になることをお約束します。 また公費の削減といった観点も忘れてはなりません。これまで社会福祉サービスや生活保護などの税金によるサービスを受けていた方々が今度は納税者に代わることになります。これは経済的に与える影響がとても大きいのです。例えば現在障害をもたれている人の中で18パーセントが働いているとお伝えしましたが、この数字を30パーセントまで引き上げると年間で約1兆590億円が削減され、さらに納税者となるので収入面も増えることになるのです。みんなが、個性と個性がいきいきと活躍出来る社会を作る事がこれからの日本にとってはとても大切なことなのだと思います。