

施設利用者のTが綴る日記 不安について
不安や惑いなどバネにする
何かに対して不安だと思うことはとてもいいことだと思います。
もちろん当人は大変ですけれどね。
不安があるからこそ、それに対して
準備して用意ができるわけです。
不安や惑いなど一生消えぬものと思えたなら僕らはスーパーマン
とミスチルの桜井さんが曲の中でおっしゃってます。
世の中、理不尽なこともあります。そこは違うと自分の信念を貫くことも必要です。
不安の大きい人ほど人の痛みもわかると思うえば長所とも成り得ます。
僕なんかは、不安の塊なので、とても地面を氷の上を歩くように動いています。
不安とは何のことで不安なのかを明確にする必要があります。
不安がありすぎたりすると生活に支障がでる場合は、とても辛いと思います。
そこでそういう人は心療内科でいい薬があるので通ってみるといいでしょう。
(薬が強すぎるとそれはそれで仕事などに弊害が出るので頼りすぎない視点も大切です。)
よく過去に戻りたいと言う人がいますが、その時、抱えている問題など色々なことがあったんだと考えられます。
苦労してきたことは、必要なことであり、本人が生きていく上でとても大切になってきます。むしろそれは肯定的でプラスになることには間違い無いでしょう。
昔は、苦労しただから今はこんなにも大きい人物になれたんだ
と言う誇りを持ってください