

施設に通っているTの日記 就労支援
僕がよく読んでいる書籍
五木寛之さんはご存知でしょうか。
とても、絶望を味わった人にとっては
とても救いのある本だと思います。
特に”生きるヒント”シリーズや”他力”、”大河の一滴”
などは読んでおくとすごくためになりました。
例えばその生きるヒントの中で
歎異抄と言う親鸞の教えを綴った唯円が書いた五木さんの感想文は
ためになりました。
僕もまだ”親鸞”と言う五木寛之さんが現代版に訳した本を
買ってあるのですが読んでいる暇がなく棚にしまってあります。
深く悲しみを味わったから幸せがわかる。
逆に考えてみると悲しみを負ったことのない人は
今の幸せがわからないのではないか
と思うのです。
「己の足るを知る」という言葉がありますが
この言葉の解釈は私としては、今ある状況の足りている部分を認識し感謝しなさい。
という意味だと思っています。
道端に花が咲いていたら綺麗だな。
いとこが、ひまわりが好きだったのですが
28歳の若さで亡くなってしまいその父である、僕にとっては叔父である人はもう働くのが嫌になったって言ってました。
もういとこが亡くなって十年くらい立ちますが
叔父はひまわりを畑いっぱいに作っています。
僕は病気になり、いろいろと苦労しました。
それをバネにしてやってきましたが
本もたくさん読んできました。
すごく今は涙もろくなってしまって
すごい人の話を聞いただけでも泣けてしまいますし
深い悲しみを負った人しか傷んだ人の傷はわからないのです。
そこで僕は病気をケアしていけるようなウェブサイトを立ち上げ、毎日400人くらいくるサイトを所有しておりました。
自身の経験が少しでも役に立てば嬉しいそんな気持ちでサイトを運営していました。
話は、ずれましたが僕はメンタル的には今は強くなっています。
インターネット聡明きにHP作成を片手間でやろうとしたのですが
HP作成を請け負う宣伝の広告を入れたらそのプレッシャーで胃潰瘍になると言う
笑い話にもならない話がありました。
今ではそんなプレッシャーもないのですし、人を雇用出来ればいいだけなんですが、マネジメントは部下を持ったことがないので
それは施設の社長(3社を経営している)によく聞きたいと思っております。