

不効率の徹底
まっすぐの唄では
ことあるごとに家族面談を行い
腹割って本音で話しあいをします。
そんな事をする事業所はなかったと良く言われるのですが
何故話し合いの場を設けるのか
それはご家族と一緒の方向を向いて支援をして行きたいから。ということと
事業所では「これがいいんじゃない?」と言っても家庭に帰ると「逆の事を言っていたり」
方向性のミスマッチによって当人が困ってしまうことがよくあります。
あとは正直、ご家族に事業所を理解してもらって安心して送り出して欲しいという気持ちもあります。
私とサービス管理主任者とご家族と当人と予定を合わせて
数時間の話し合いをするのは手間も労力もかかりますが、もの凄く意味のあることなので続けます。
時には厳しい事や生意気な事をを言うこともあります。
でもそれは当人の将来を本気で考えたいから。
今じゃなくて将来を見据えたいから。
絶対に誰より僕は当人の可能性を信じ続けたい。
色んな事が苦手で精神的にも安定しなくて怒りっぽくなったり、フラッシュバックに悩まされたりしてた子も
もうすぐ就職さ。
俺は諦めない。